最初から長期で申し込むのは不安です。最初に短期留学をして途中で長期留学に変更できますか?
不可能ではありませんが様々な不都合があるためお勧めしません。
不可能ではありませんが様々な不都合があるためお勧めしません。但しどうしても早く長期留学を始めたいという方には、幾つかの欠点・リスクをご理解頂いたうえで受け付けています。
長期留学の場合、学生ビザを申請しなければならず、申請には日本で事前に準備して頂く書類がいくつかあります。また書類の準備や学生ビザの申請期間を合わせると最短でも1ヶ月半程度の準備期間が必要です。
しかし短期留学は最長でも1ヶ月です。従って短期留学開始以前に学生ビザの申請を終えていなければ、切れ目無くスムーズに短期留学から長期留学に切り替えができなくなります。
また学生ビザが許可されるまでは短期留学扱いですので以下の欠点が挙げられます。
- 短期留学の授業料は長期留学に比べ割高の設定です。
- 短期留学中の滞在先はホテル・相部屋(ゲストハウス/ドミトリー)のみ、間借り・学生寮には法律の都合で滞在できません。
- 短期留学中はシンガポールの現地銀行口座の開設はできません。
- 何らかの理由で学生ビザ手続き・許可が遅れた場合、短期留学終了後に一旦帰国(または周辺国への旅行)しなければならない可能性もあります。
こうした理由から「短期留学→長期留学」という方法はお勧めしていませんが、少しでも早く留学を開始したいという方はこれらの欠点をご理解頂いたうえでお申し込みを受け付けています。
この場合、お申し込みは「長期留学」扱いになり、サポート料も長期留学プログラムのサポート料が適用されます。
お申し込み時点で長期留学で通学する学校・短期留学で通学する学校を決めて頂きますが、なるべく同じ学校をお勧めします。短期留学の学校に慣れ友達も出来たので、長期留学の学校に変わりたくない…と思ってしまう方が多いからです。しかし長期留学の学校で学生ビザは先に申請しているため、それを変更するには学生ビザの申請をやり直すことになりお金も時間もかかってしまいます。
どうしても少しでも早く留学したい…という方のみこの方法をご利用ください。