
専門分野のコースで学んだ日本人留学生へのインタビューです。留学の経緯から現地での学び、生活、そして今後のキャリアについてお話を伺いました。【専門コースご案内】
【体験談】ディプロマコース(8ヶ月)でビジネスを専攻

Aさん・女性・20代
日本の大学では国際系学部で学び、在学中はカナダへ語学留学、TOEICは最高800点台。会社の休職制度を利用してシンガポールに留学しました。
渡航時英語レベル:TOEIC800点台
コース:Diploma in Business Studies (8ヵ月間)
留学のきっかけとシンガポールを選んだ理由
まず、シンガポールを留学先に選ばれた理由を教えてください。
一番のきっかけは婚約者のシンガポール駐在が決まったことです。私自身、日本のコンサル系企業に勤務して数年が経っていましたが、幸い勤務先に「自己研鑽のための休職制度」があったため、それを利用して シンガポールで学ぶことを決めました。
日本の大学での専攻や留学開始時の英語レベルも教えていただけますか?
大学は国際学部に所属し、英語での講義を受けたり、カナダへの語学留学を経験したりしていました。TOEICは最高で800点台です。
「Diploma in Business Studies」を受講されましたが、このコースを選んだ決め手は何でしたか?
会社の休職制度に「現職に関連する教育を受ける」という条件があったため自身のキャリアとの親和性が高いビジネス分野を選択しました。
当初は英語コースを検討していましたが、シンガポール留学支援センターの方に専門分野を受講できるコースがあることを教えていただき変更しました。
授業内容・成績判定
ディプロマコースは大学1年生相当の基礎的な内容ですが、社会人経験のあるAさんにとって物足りなさは感じませんでしたか?
内容そのものは実務経験があったこともあり、それほど難解ではありませんでした。ただ、決して物足りないということはなかったです。特に統計学など数学を扱う授業は、学生時代から時間が経っていたこともあって少し苦労しましたね。大学では経済学や簿記を履修していましたが、改めて英語で学び直すのは新鮮な経験でした。
成績判定はどのように行われましたか?
成績は主に試験とレポートの両方で判定されました。
英語でのレポート作成には苦労しましたか?
大学時代も英語講義&英語レポートがあったので全くの初心者よりはスムーズだったと思いますがやはり大変です。ただ先生方も英語非ネイティブの留学生が対応できるようにレポートの課題を早めに教えてくれるなど配慮していただけたため、早めに取り掛かることができました。
英語での授業
全ての授業が英語で行われましたが、最初はどの程度理解できましたか?
先生によっては独特の訛りがあり、最初は慣れるまで少し時間がかかりましたが、一度耳が慣れてしまえば問題ありませんでした。事前に資料を配布してくれる先生が多かったので先に目を通しておくなどの準備が大切でした。
以前経験されたカナダへの語学留学と比べて英語に対する意識に変化はありましたか?
カナダでは「正しい英語を話さなければならない」というプレッシャーを強く感じていました。でもシンガポールで多様な訛りの留学生と一緒に学んだことで英語を話すことへの躊躇がなくなりました。
また、日本の大学の英語講義だと、どうしても学生同士でいざという時は日本語に頼ってしまう場面がありましたが、シンガポールでは逃げ場がありません。レポート作成を通して英文を書くテクニックも向上しましたし、学生時代よりも鍛えられた実感があります。
クラスメイトとの交流
クラス・クラスメイトについて教えてください
科目によりますが15人から40人程度のクラスでした。国籍は本当にバラバラで特定の国が突出することなく、中国、韓国、ベトナム、ミャンマー、インド、スリランカ、ロシアなど様々な国から集まっています。年齢層はディプロマコースということもあって18歳から20歳の高校を卒業したばかりの若いクラスメイトが中心、男女比は半々くらいでした。
年齢差がある中で友人関係はいかがでしたか?
私は年上の立場でしたが、年齢差を気にせず仲良くなれる友人もでき学校帰りにカフェや食事に行ったりもしました。日本に行ったことがあったり興味を持っている方が多く好意的に接してくれました。
ただ若い学生の中には授業中にスマホを触ったり音楽を聴いたりして注意されている子もいて、そこは文化や年齢の違いを感じる場面もありました。
シンガポールでの生活環境や余暇の楽しみ
シンガポールでの生活はいかがでしたか?
とにかく安全で暮らしやすいです。ドンキやダイソーがあるので日本の物もすぐに手に入り日本食が恋しくなることもありませんでした。
また日本人医師のいる日系クリニックがあるのは非常に心強かったです。体調を崩した時に英語で症状を説明するのは負担が大きいので。
カナダでの生活と比べて治安の面はどう感じましたか?
カナダ(トロント)では街中にホームレスも多く常にどこか警戒している緊張感がありました。シンガポールは夜間に1人で歩いていても不安がなく、アジア人として自然に街に溶け込める安心感がありました。緑が多いのも心地よかったです。
休日はどのように過ごされていましたか?
シンガポールはハブ空港としての利便性が高いので、ずっと行ってみたかったインドのタージマハルまで足を伸ばしたことが思い出に残っています。他にも何度か周辺国へ旅行に行きアクセスの良さを実感しました。
シンガポール国内ではF1シンガポールグランプリを観戦したり、好きなアーティストのライブに行ったりとイベントも満喫しました。小さな国なので東京に比べてイベント帰りにそこまで混雑しないのも良かったです。
今後の展望と入学を検討している方へのアドバイス
今回の留学経験を復職後のキャリアにどう活かしていきたいですか?
英語を使うことへの抵抗感が薄くなり、大学卒業後のブランクで落ちていた英語力を以前の水準以上に引き上げることができました。社内には英語を必要とするプロジェクトも多いため、今後はそうした業務に携わっていきたいと考えています。
最後にこれからディプロマコースを目指す方へアドバイスをお願いします。
このコースは高校卒業後すぐに入学できるレベルなので、しっかりと英語力をつけてから臨めば内容自体についていけなくなることはないと思います。
先生方も生徒が試験をパスできるようにレポートの書き方のポイントを丁寧に教えてくれるなど、とても親身になってくれます。準備を怠らなければ社会人にとっても学生にとっても実りある経験になると思います。
復職後もシンガポールで培った国際感覚と英語力を武器にご活躍されることを応援しています。本日はありがとうございました。
ディプロマ ビジネス専攻 / Diploma in Business Studies
イギリスに本校を構える会計・ビジネス系の専門学校「LSBF」のシンガポール校です。
コースは8ヶ月間、毎月1科目づつ計8科目を履修します。内容は大学1年生で学ぶ基礎的な科目、経営学原論、会計学原論、経済学原論的な内容です。
学歴条件は高卒以上、英語条件はIELTS5.5(または同等レベルの他の検定試験)または同校英語コースの中上級クラス修了(英検準1級レベル)です。
ディプロマ(8ヶ月)+アドバンスドディプロマ(8ヶ月)修了後は8ヶ月間の「学位取得コース」に進学、合計24ヵ月(2年間)でイギリス・グリニッジ大学の学士号を取得できます。
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専門分野を学ぶ ディプロマ/大学/MBA
専門学校のコース、イギリスの大学学位(学士/MBA)のコースもあります。


